「鍼灸×ロルフィング®」ワークショップ開催のお知らせ
「鍼灸×ロルフィング®」ワークショップを12月上旬に開催することとなりました。
当院にて行うため、スペースの都合上定員が少ないこともあり、有難いことにこちらで告知させていただく前に満席となりました。
これを受けまして、別に日を設けての開催を企画しました。
以下ワークショップ概要です。
===「鍼灸×ロルフィング®」WS ===
【対象】:鍼灸学生の方、鍼灸学校卒業後1〜2年の方、ブランクのある方等
【内容】:鍼灸とロルフィング®の観点を織り交ぜた「経絡と筋膜の繋がり、体感する経絡」を題材に
経絡の繋がりを体感する
・胆経
・膀胱経
・脾・腎経
Q&A(経絡治療編)※事前のアンケートを元に構成しています。当日の質問にもお答えします。
・押手の意味や効果についての多角的な見解
・浅い鍼入深度で治療を行う流派もあると聞いたのだが、鍼入深度を決定する要因はどのようなものがあるか?
・将来的にどのように治療の正確性やその確信を持てるようになるのか?
・病態や病因を正確に知覚できる認識能力を持つには?
・病んでいる穴は鍼入時に少し刺しにくいと聞いたのだが、そもそもどのような手順でその穴を探し当てられるのか?また自分に鍼入した時スルスルと鍼が入ってしまう時があるのだが、それは意味のない鍼なのか?「その鍼が〇〇に効いている」という感覚をどのように得ればよいのか?
・経絡治療はどのように行うのか想像が難しく、臨床での症例と治療例を聞いてみたい。
・穴を探す上での反応点というのは、実際どのように感じとっているのか?
etc.
Q&A(その他)
・患者の症状をどのように知覚して感じ取って診断しているのか?
・チャクラというのは何か?
etc.
ロルフィング®紹介
・重力との調和
-姿勢を正すとは?
-緊張をさらにかぶせるのではなく、無駄な緊張を解いていくということ。
・筋膜
・統合
筋膜の特質
・センサー
・コネクター
・スペーサー
施術者の身体の使い方 −チャクラ−
・意識しない
・第二チャクラ
・第二〜第七チャクラ
セッションの組み立て方 −体験−
・何を見る、何をする。
・基本的な鍼の打ち方、左手の使い方、ツボの感じ方など。
総括、質疑応答
【日時】:2017年12月17日(日)
【時間】:4時間(13:00〜17:00)
【定員】:4名
これまでの疑問点を解消し新たな気持ちで新年を迎えるために、年の瀬の忙しい時期ではありますが、ご興味のある方は是非ご参加ください。
参加ご希望の方は、当ホームページ右上のContactよりご連絡ください。
このワークショップ開催を機に、今後もロルフィング®10セッションを終了された方や、施術家の方を対象にしたワークショップの開催も企画したいと考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。