マインドフルネス鍼灸™ 深い休息のためのセッション
ブログでもご紹介し、カジュアルトークのメインテーマ記事.1 / 記事.2としてお話した「深い休息のためのセッション」を、この度、“マインドフルネス鍼灸”として確立していこうと動き出しました。
そして先日、特許庁に出向き「マインドフルネス鍼灸™」の商標出願が完了いたしました。
今後は痛みや疾患を治す“治療”という側面や、マッサージなどと合わせた“リラクゼーション”という側面とは異なる、”深い休息のためのセッション“を「マインドフルネス鍼灸™」として提供して参ります。
マインドフルネス鍼灸™とは?
マインドフルネス鍼灸™とは、私自身の10年以上に渡る気功や瞑想体験を元に、解明されている神経科学による鍼灸の脳への作用をも融合したオリジナルのメソッドであり、心身を本質的に休ませることを目的とした「深い休息」のためのセッションです。
※鍼灸というネーミングとなっておりますが、実際は皮膚に針を接触させるような手技がメインとなります。針がどうしても怖いという方には、全く刺さずに針を接触させるのみでの施術でも十分な効果を出せますため、ご安心ください。
過剰な思考を削ぎ落とし、自然の一部である私達が本来持つ静けさに共鳴していくような感覚を持って施術を行っていきます。
すると過去でもない未来でもない「今と此処」が立ち現れてきます。
この状態に至ることが心身の深い休息にはとても重要であると考え、そしてこの感覚が瞑想やマインドフルネスな状態とほぼ同義であると捉え、マインドフルネス鍼灸™とネーミングした次第です。
また、瞑想による効果として、一回の深い瞑想にて長年患っている神経痛が取れたという身近な事例も経験しております。
マインドフルネス鍼灸™においても、深い瞑想体験と同様の効果が期待できることが神経科学の研究により明らかになっています。
DMN(デフォルトモード・ネーク)とよばれる一連の脳内ネットワークやACC(前帯状皮質)と呼ばれる慢性痛などの認知・処理に関わる部位への顕著な効果が期待できるためです。
深い休息のために行うセッションとはまだまだニーズが顕在化していない領域だと考えています。
本質的な静けさを潜在的に求めているであろう方々にお届けしたいとの思いで、活動に専心していきます。
ご感想
早速受けていただいたK様にご感想をいただきました。
K様とのセッションを、 こちらの事例紹介記事として掲載させていただいております。
Q1.セッションはどのような体験でしたか?
心身ともにデトックスをした感覚です。全身の筋肉の緊張がほぐれるだけでなく、思考優位になりすぎていた状態がリセットされ、本来のバランスを取り戻すことができたような感覚がします。
Q2. マインドフルネス鍼灸™を知らない人に説明するとしたら、どのように表現しますか?「あなたにとってのマインドフルネス鍼灸™」とは?
「思考に支配されたビジネスパーソン(特に経営者)が、本来持っているポテンシャルを引き出すための、古くて新しい能力開発アプローチです。」
U様にもご感想をいただきました。詳細はこちらの事例紹介記事をご参照ください。
Q1.セッションはどのような体験でしたか?
寝ているわけではないが覚醒状態でもない不思議な感覚でした。ほんとうに不思議な感覚です。
Q2. マインドフルネス鍼灸™を知らない人に説明するとしたら、どのように表現しますか?「あなたにとってのマインドフルネス鍼灸™」とは?
一度の体験ではなんとも言えませんが、マインドフルネス瞑想が深まると今回の体験と同じ感覚になると考えると一つの指針になると思います。日々の瞑想が中々深まらず目的地を見失いがちな方は是非体験するといいと思います。
また S様 にもご感想をいただきました。
とても気持ち良かったです。 身体が段々と深く重く沈んで行くのがわかりました。 夢うつつです。
ヨガや瞑想は練習が必要だし、 能動的に動いてからでないと最高の10分が得られませんが、 これだと60分横たわり身を任せているだけでいいので、 休みの日に能動的になる元気もない方には最高だと思います。
情報が溢れる現代社会において、休み方やリカバリーに注目が集まっています。
マインドフルネス鍼灸™により導くことができる「心があちこちに彷徨わない静けさ」を是非この機会に体験していただければと思っています。